あなたの中の
何も無い空間としての
本当の あなたの姿は
それ独自で
大きな生から
ダイレクトに生まれて
来ている 本物の あなたの
姿で在り 生なのです。
それを
あなたが
何かに結び着けたり
こじ着けたりしない事です。
普段から
無理や背伸びをする
あなたに馴れてしまった
あなたからすると とても
物足りなく やる気の無い生で有り
駄目ダメな あなたの姿に見えて
しまいがちです。
ところが
それで良いのです。
そうで無ければ今迄に
無かった やり方や物事など
今迄の あなたの様に騒々しい
程の内面の あなたには
逆に無理なのです。
静けさを
称えた あなたで
初めて まだ誰も見た事の
無かった物事の発見や やり方の
発見をする事が出来るのです。
無理や背伸びを
懸命にする事に依って
物凄い意欲に満ち溢れた
あなたを あなたは築き上げて
来たけれども それらは全部が
あなたの発見や あなた一人で
発明した物などでは無く全部が
誰かの受け売りで有ったり物真似で
有ったりする物ばかりで そこには
オリジナリティなど微塵も有りません。
挙句の果てに 走りに走り続けた あなたは
いつか身体を壊して倒れてしまうのです。
身体を壊さなくても内面が壊れて行って
しまうしか無いのです。その どちらかの
道が待っているとしたら それ程までに
馬鹿馬鹿しい事は有りません。
それは偽物の
あなたの姿で有り
本物の あなたの姿では
無かったのです。
まだ あなたは
何一つとして自分一人だけで
誰にも何にも教わらずに何かを
した事など一度も無いのです。
だから あなたが
あなたの中に何処までも
正直に成って行った所に有る
何も出来ない 大した事の無い
あなたの姿は あなたが正しく
本当の あなたの姿を捉えていた為に
見えていた あなただったのです。
それを
打ち消したり
否定したり 批判をして
あなたの奥深い場所へと
あなたが追いやってしまう事では
無かったのです。
正しく
見えている目を
追いやってしまって
一体どうするのですか？
そんな事を
してしまえば
あなたの中は暗闇と
化してしまいます。
だから今の
世の中は こんなにも
有り得ない事が普通に起こる
世の中に成ってしまっているだけです。
こんな風に
成ってしまった
世の中を どうにかする
鍵は あなたの中に有ります。
それも
力など全く要らずに
ただ本当の あなたの姿を
ただ本当の あなたの姿のままで
見て上げてしまい 向いて上げてしまう
だけで良いのですから簡単です。
誰にだって出来ます。
皆が自分の中を
見て上げてしまうだけで
少なくても あなたの中から
暗闇は消えてしまいます。
まだ道は
失われてしまった
訳では無いのです。
その道は あなたの中に
隠されていただけだったのです。
自分が
いち抜けをして
上げたら良いだけです。
誰とも
つるまないで
一人だけで
あなたの中の道を
探し始めたて上げたら
良いだけなのです。
それは
誰もの中に
必ず在ります。
あなたが
あなたの中に何処までも
正直に成って上げた所に有る
何も無い空間こそ 駄目ダメな
感覚こそが 本当の あなたの
姿だったのです。
その あなたは
否定をしたり 批判をして
あなたの中の奥深くへと追いやったり
或いは外側に人の猿真似で偽物の出来の良い
あなたの姿を作り上げたりする事では無かったのです。
ただ単に
あなたの中の
何も無い空間の事を
何も無い空間を感じている
あなたのままで見て上げてしまい
向いて上げてしまうだけで あなたの中に
芯から満たされた空間が広がり始めてしまう
だけだったのです。
本物の あなたと
争う事などでは全く
無かったのです。
キーワードは
何とかしたい あなたや
出来の良い あなたが駄目さや
何も無い空間を見るのでは無く
何も無い空間を
感じている 大した事の無い
あなたが 大した事の無い
あなたを振り向いて上げて
しまう事だったのです。
そして
あなたが何も無い
空間としての あなたで
生きている時 あなたからは
大きな命の源の宇宙からの香りが
溢れ出してしまいます。
あなたの周り中の
人達の枯れかかった命を一瞬で
芯から癒やしてしまっています。
それは
あなたから
溢れ出した命の源が
勝手に やってしまう事です。
あなたは それに全く関与していません。
そんなにも
深い愛が あなたから
溢れ出されてしまっているのにも拘わらず
あなたは全く関与していないのです。
あなたが
関与していないから逆に
そんなにも深い愛を周り中に
溢れ出させてしまい 漂わせて
しまう事が きっと出来るのでしょうね。
あなたの
心の見つめ方の
手助けが出来ます。
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